
2027年の未年に向けて、ふわっと丸い羊で、お正月の小さな手作りを楽しんでみませんか。ご挨拶に添える一枚や、子どもへ渡すお年玉袋、お店に置く新年のお知らせも、やさしい表情の羊がいると、温かな雰囲気になります。
今回は、鏡餅・だるま・門松を組み合わせた、ゆるい羊の無料イラスト3点を使います。それぞれの絵柄に合う用途と、短い文例、文字やイラストを置くコツをまとめました。まずは一枚から、贈る相手や使う場所に合うものを選んでみましょう。
配布素材は、背景が透ける羊のイラストです。作例の文字や紙面のデザインは、用途に合わせて加えています。画像を保存し、画像と文字を配置できるアプリや文書作成ソフトで、ご自身のカードや袋へ組み合わせてお使いください。
小さな鏡餅と橙を頭にのせ、両手をそろえた羊。紅白の飾りと松の緑も入っているので、明るい紙面に置くだけでお正月らしさが伝わります。家族や友人へ渡すカードや、手土産に添える短いご挨拶におすすめです。

今年もよろしく
お願いします
親しい相手には「今年もたくさん笑って過ごそうね」、少し丁寧に伝えるなら「本年もよろしくお願いいたします」へ。久しぶりに会う方には、会えるうれしさを短く添えても素敵です。相手に合わせて語尾を選ぶと、普段の会話に近い自然な一枚になります。
横長の紙面なら、左に羊、右に挨拶を分けると読みやすくまとまります。鏡餅の橙や足元まで切れない大きさにし、右側の文字は2行全体をひとまとまりとして、余白の上下左右中央へ。文字と羊の間には、少し空間を残しましょう。
カード用の横長ページを作り、羊の画像を左へ置きます。縦横比を保って大きさを決めたら、右側へテキスト欄を追加。文字は濃い茶色など、背景と区別できる色で整えます。印刷する場合は、封筒に収まる大きさを先に決めておくと、仕上げまで進めやすくなります。
名前や日付を書き添えたいときは、最初から小さな空欄を残しておきます。文章を詰めすぎず、挨拶を一つ選ぶだけでも十分です。カードに収まらない近況は別のお手紙へ添えるなど、役割を分けると読みやすさを保てます。
鏡餅を頭にのせる羊を無料で使う赤いだるまをぎゅっと抱きしめる羊には、梅の花や松も添えられています。縦長の袋の下側へ置くと、上に短い文字を入れる余白を作れます。生成りや白のシンプルな袋に合わせれば、絵柄の赤とやさしい表情が主役になります。

おとしだま
名前を入れるなら「○○ちゃんへ」「○○くんへ」など、いつもの呼び方に合わせて。名前と「おとしだま」の両方を入れるときは、一つを少し小さくして読みやすさを分けます。長い応援の言葉は、小さな別紙に書いて添える方法もあります。
袋の下半分に、羊・だるま・周囲の梅をひとまとまりで置きます。端の花や枝が袋の外へ切れないように、左右に余白を残すことがポイントです。「おとしだま」は上側の広い余白の中央へ。折り返しや、貼り合わせに使う部分には文字を置かないようにします。
袋を一から作るなら、入れたいものに合わせて寸法を決め、のりしろや折り返しを含む展開図を先に用意します。その表側へ画像と文字を配置して印刷し、切って折り、貼り合わせます。市販の無地袋を使うなら、別の紙へ印刷した飾りを貼る方法も選べます。
掲載しているのは、羊のイラストを袋へ配置した使用イメージです。折り線やのりしろ付きの袋の型紙ではありません。使う袋の表面の大きさを測ってから配置すると、折ったところへ絵や名前がかかる失敗を減らせます。直接袋へ印刷する場合は、使用するプリンターがその紙に対応しているかを確認しましょう。
だるまを抱きしめる羊を無料で使う小さな門松を両手で持つ羊は、お店や教室、受付などの新年のご挨拶に。淡いクリーム色の羊に、竹の緑と紅白の飾りが映えます。縦長のカードの下側へ置くと、上の余白で挨拶を読んでから、羊の表情も楽しめるレイアウトになります。

新年のごあいさつ
本年もよろしくお願いします
丁寧なお知らせなら「本年もよろしくお願いいたします」、親しみのある場面なら「今年も笑顔でお待ちしています」へ。営業開始日などを伝えたい場合は、ご自身の実際の日付と曜日を確かめて追加します。挨拶と具体的なお知らせを分けると、必要な情報が伝わりやすくなります。
上側の広い余白に見出しと本文、下側に羊を置きます。文字を一行ずつ中央にそろえるだけでなく、2行全体が上の余白の上下中央に見えるかも確認します。門松の竹や羊の耳に文字が触れないように、絵と文章の間を空けておきましょう。
置く場所に合う縦長ページを作り、先に挨拶の言葉を決めます。上にテキスト欄、下に羊を配置し、深い緑や濃い茶色の文字で整えます。スタンドに立てる場合は、差し込み部分に足元の絵や大切な文字が隠れないように、下側にも余白を残しましょう。
入口や受付では、少し離れた場所から見た読みやすさも大切です。文章を増やしたくなったら、まず伝えたい内容を一つ選びます。営業時間や連絡先などをたくさん載せる必要があるときは、別のお知らせへ分けると、最初に目に入る挨拶をすっきり保てます。
小さな門松を持つ羊を無料で使う配布内容は、背景透過の羊のイラストです。作例の文字入りカード・お年玉袋・案内の紙面や小物は含まれません。画像を保存して、お好きな紙面や背景へ配置してお使いください。
羊の周りには、鏡餅や水引、梅、松などの飾りがすでに入っています。紙面にもたくさんの模様を加える前に、明るい無地の背景へ置いてみましょう。文字を濃い茶色や深い緑にすると、絵の淡い線を生かしながら、言葉を読みやすくできます。
羊の体は淡いクリーム色です。白い紙面でも輪郭が分かるか、画像を小さく表示して確かめます。背景に色を入れる場合も、濃すぎる模様や多くの飾りを避けると、表情が見えやすくなります。見本の色をそのまま使うだけでなく、実際の紙の色との組み合わせも見ておきましょう。
カードには短い挨拶、袋には一言と名前、お知らせには見出しと必要な案内。使う場面ごとに載せる情報を絞ると、絵柄とのバランスが取りやすくなります。長文を小さく詰めるよりも、意味の切れ目で改行するか、文章自体を短く整えてみてください。
アプリの余白設定や、プリンターが印刷できる範囲によって、端の見え方は変わります。羊の耳や足、梅の枝などを紙の端ぎりぎりへ置かず、図柄全体が収まる大きさにしましょう。画像を横や縦にだけ引き伸ばすと、丸い顔や体の形が変わるので、比率を保って調整します。
カードは使う封筒やスタンド、袋は仕上がりの幅と高さに合わせて作ります。のりしろや折り返しを見込んでおくことも大切です。画面では十分に見えた文字が小さく感じることもあるので、試しに一枚出してから、必要な枚数へ進めると安心です。
今回の配布素材は、羊のイラストです。袋の展開図や折り線、文字は含まれません。ご自身で用意した袋の形や無地袋に合わせて、画像を配置して使います。
今回選んだ3点のイラストには、年号の文字は入っていません。必要な場合は、編集アプリでご自身の紙面へ追加できます。年号や挨拶の表記は、使う年や相手に合う内容かを確認してください。
画像を配置できる年賀状作成ソフトなどへ挿入して使う方法があります。宛名を書く面と挨拶の面を分け、使う用紙の設定に合わせて配置します。今回の作例は紙面のアイデアなので、はがきにする場合も、ご自身の用紙に合う大きさで整えてください。
同じタッチの羊でも、しぐさや小物を替えると違う表情を楽しめます。使う場所に合わせて絵柄を選び、カードや袋、お知らせをそろえてみてください。