「ふくろうから、ひみつのお手紙が届いたよ」。そんなひと言で始まる、おうちのハロウィン宝探し。いつものソファや本棚が、お宝へ続く冒険の場所に変わります。
今回は、無料フレームにヒントを入れて作る、3枚のカードをたどるゲームをご紹介します。準備する場所とカードの置き方、そのまま使える短いお題をまとめました。部屋の中で楽しみたい日の、小さなイベントにどうぞ。

最初のヒントカードを渡し、書かれた場所を探してもらいます。そこに置いた次のカードを読み、さらに次の場所へ。最後のカードが案内する場所に、小さなお宝を用意しておく仕組みです。
最初はカードを3枚にして、家族みんなで同じお宝を目指す形にすると、準備も流れも把握しやすくなります。競争にせず、「次はどこだろう?」と相談しながら進んでも楽しいですよ。
お宝は高価なものでなくて大丈夫。「今日読む絵本を選べる券」や、手書きのおめでとうカードでも、見つける楽しさを演出できます。
ここでは、ソファ・本棚・おもちゃ箱があるお部屋を例にします。実際の家具の呼び方に合わせて、問題文を書き換えてください。カードに書くのはヒントだけで、答えと配置メモは準備する人が持っておきます。

このカードは、スタートで子どもに渡します。答えをソファにする場合は、次のヒント2をソファの座面に置いておきましょう。家に椅子もある場合は「リビングの、やわらかくて ながい いすは?」など、場所が一つに決まる言葉へ調整します。
このカードは、ソファに置きます。答えは絵本の本棚。次のヒント3を、手が届く低い棚の絵本の前など、見つけやすい位置に置きます。
このカードは、本棚に置きます。答えはおもちゃ箱。最後のお宝は、おもちゃ箱の中の分かりやすい場所へ。「おもちゃの かたづけばしょは?」に変えると、より直接的なヒントになります。
準備する人が一度歩いて、「ヒント1→ソファ→ヒント2→本棚→ヒント3→おもちゃ箱」の順につながるか確認しましょう。問題文がそのカード自身の置き場所を指してしまわないようにするのが、準備のポイントです。
作例は、魔女の帽子をかぶったふくろうと、ランタン・かぼちゃのフレームを使いました。「ふくろうが案内してくれる冒険」という小さなお話にもぴったりです。
文字は小さく詰め込まず、短い文を大きく入れると読みやすくなります。印刷プレビューで、ふくろうや問題文が切れていないかも確認してください。
ダウンロードできるのは、元のフレーム素材です。問題文入りの印刷シートや、ゲーム専用の自動作成機能ではないので、この記事のヒントを参考に文字を入れて作ってくださいね。
大人がカードを読んであげたり、ヒントを「ソファに いってみよう」のように直接的な案内に変えたりしてみましょう。文字に頼らず、手描きの絵を添える方法もあります。
「おはなしが いっぱい。でも、じぶんでは しゃべらないものは?」など、物の特徴から考えるヒントに。答えが複数浮かびそうなときは、「リビングにあるよ」と場所を一つ添えます。
「ごはんを たべる ところは?」をテーブル、「おえかきの どうぐが ねむる ところは?」を色鉛筆の箱、というように、身近な場所へ置き換えられます。配置メモも一緒に書き換えてください。
遊ぶのは、大人が確認した一部屋などの範囲にします。カードもお宝も、登ったり家具を動かしたりせずに取れる位置へ。「高い棚には登らない」「引き出しは開けない」など、お部屋に合う約束を先に伝えると進めやすくなります。
見つからなくなったら、「本がある方だよ」など少しずつ助けて大丈夫。最後にみんなで箱を開けて、「お宝発見!」の時間を楽しみましょう。
招待状で「ふくろうからの宝探しに挑戦しよう」と予告したり、遊び終わったら塗り絵でゆっくり過ごしたり。大がかりな準備をしなくても、素材と言葉でおうちのハロウィンを楽しめます。
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